保育士として仕事を続けながら、幼稚園教諭一種免許状を取得して、スキルアップしたいと考え、県内で最寄のこちらを選びました。
主に自宅で、休みの午前中などと、時間を決めて勉強していました。仕事や家事などの合間の時間も大切にして、「時間を作って勉強する」ことを大切にしていました。
自分なりに書籍やインターネットなど、できる限りの手段を使って疑問点について調べたり、スクーリング時に会う友人に質問をしたり、先生に質問をしたりして、疑問点を解決していました。
「こども発達教育演習I」(藤井伊津子先生)のスクーリングと「子どもの体育」のスクーリングが強く印象に残っています。演習Iでは先生とじっくり保育の諸問題について討論できた時間がとても有意義でした。
子どもの体育はとにかく内容が盛り沢山のハードスケジュールで、汗だくだくになるまで頑張った記憶があります。
在学中、仕事や家庭との両立について、平日は仕事、週末はスクーリングと、ゆったりした自分の時間を持つことができない時もあったので大変ではありましたが、「仕事」、「家庭」、「勉強」と、それぞれの時間にはその事だけに集中するようにして、気持ちを切り替える工夫をしました。
実習に行く季節に合った保育内容や、実習園の行事に沿って遊びなどについて事前にいくつかのアイデアを自分なりに考え、まとめておくようにしました。実習から学んだことは現場での「生きた知恵」そのものであり、自分にとって一生物の財産になったと思います。本当に実習を体験して良かったです。
現場で保育士をしているという職業柄、子ども発達教育学科で学んだことはそのまま自分の仕事に直結しています。学びの場と現場、そのどちらもが大切であり、相互に良い影響を与え合いながら深めていくことこそが重要なのだと実感しています。
仕事や家庭、またそれぞれの事情の中で勉強と両立させていくことにはそれなりの大変さがもちろんあります。自分の中でしっかりと納得のいくまでやりきる覚悟を決めて、学ぶことが大切だと思います。目標を見据えて前進あるのみです!頑張ってください。
当時、保育所で保育補助としてお手伝い感覚で働いていました。一年一年が過ぎていくたびに「これでいいのかな」と思うようになり、資格取得を目指すようになりました。学校は所長先生が勧めて下さり、働きながら勉強する通信教育を選びました。
通信での勉強は、教科書や参考書が先生だったので自分が履修する科目が決定したら、すぐに購入していつでも勉強に取りかかれるように準備をしていました。学修場所は図書館を利用する時もありましたが、ほとんどが自宅でした。
保育所に勤めていたので仲の良い先生に質問をしたり、疑問点を聞いたりして解決していました。
沢山のスクーリング科目を受講したので一つ一つを細かくは覚えていませんが、座学以外にフォークダンスをしたり授業の中で楽しいゲームをしたりしたことを覚えています。スクーリングでは様々な県から同じ目標に向かって勉強を頑張っている方に出会える機会だったので友達に”会える”という楽しみももって参加することができました。
仕事や家庭をもっての勉強はとても辛く、諦めようかと思ったこともありました。しかし今まで、スクーリングやテキストで学んだことを無駄にすることはもったいないという思いをもって取り組みました。
出産後7か月で施設実習を10日間、教育実習を3週間行いました。保育園に通っていなかったので、一時保育を利用させてもらい、実習へ行く前に子どもを保育園に送り、終わってから迎えにいくという毎日でした。夜は日誌に追われ、夜泣きもひどく毎日眠れない日々を送りました。しかし、子どもも私のために保育園に頑張って行ってくれているんだと思うとより一層、実習を頑張らないといけないという気持ちになりました。
今思うと大変でしたが、自分に自信をもつことができるようになりました。
沢山の受講生や先生方と関わらせて頂いて、人と関わる大切さや楽しさを学んだと思います。今の職場でも職員の方や保護者の方と良い関係づくりができています。
“何かを学びたい”と思える人ってステキだなぁと思います。私は、今まで勉強からも自分自身の気持ちからも逃げていました。大学生活を通して、やりたいと思ったことは今すぐやらないと後からでは遅いということを実感しました。また、自分自身の力を発揮できる場があり、自信をもつことにもつながりました。
通信は一人での学びというイメージはありますが、全く違い沢山の仲間に出会える場だと思います。私は、卒業後もその仲間と連絡を取り合っています。
子どもにかかわる仕事をしていく中で、接し方に難しさを感じることもあり、子どもの健やかな心と身体の育ちを援助するためには、子どもについて知ることが大切であり、専門的な知識や技術の必要性を感じました。
また、心理学の学びを通じて、子どもの発達を心理学的に理解し、発達段階に合わせた関わりをすることで、子どもの力を引き出す援助をしたいと思い通信教育を選びました。
主には、自宅で、仕事や家事と両立しながら早朝の時間や休日の時間を勉強にあてました。勉強方法としては,「学修の手引き」を参考にし、教科書全体を読み内容を理解した上で添削課題に取り組むようにしました。
Web学修支援システムの内容や参考書を読んだり、ネットで検索し学びを広げたりしました。
各実習の事前指導スクーリング、「障害児保育」、「保育内容(人間関係)」のスクーリング」は、実践的な発表やグループディスカッションなどもあり、知識と技術の習得に深い学びがありました。先生方は、とても熱心に指導してくださり、質問にも丁寧に応えていただきました。
また、大学入学直後に受講した「生涯スポーツ実習」のスクーリングでのコミュニケーションゲームの中で、学修を共に頑張れた仲間との出会いがあり、コミュニケーションの輪が広がりました。
●実習中に仕事を休む際の依頼や手配などの事前準備を計画的にしなければいけなかったこと。
●家事については分担するなどの協力をお願いしました。
各実習については、事前学習ができる実習指導のスクーリングがありますので,その学びを基にしっかり事前準備を行って自分の引き出しを持っておくことで、少し余裕をもって実習に臨むことができると思います。
実習では、実際の現場で、直接子どもたちや、施設で生活をされている方々に関わることができ、それまでの知識に実践がプラスされ、貴重な学びとなりました。
子どもの成長発達を心理学的に学ぶことができたことで以前よりは、一人ひとりの子どもの内面を理解し、気持ちに寄り添って、声掛けや援助ができるようになってきました。
0歳からの発達を学ぶことで、子どもの発達段階を理解し、関わることができるようになりました。
入学前は、幅広い分野の学習を継続できるか不安でしたが、一歩踏み出してみると、新たな知識を身に付けることは、楽しく、とても充実した日々を過ごすことができました。
卒業、そして資格取得ができればやりとげた達成感があります。
この大学で学ばせてもらい、今は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも学び続けていきたいと思っています。
あきらめなければ、絶対に夢は叶います。
一歩踏み出して頑張りましょう!
応援しています。
仕事で幼児体育講師をしているので子どもの事を深く学びたいと思い、子ども発達教育学科を選びました。
子どもたちが寝た後に自宅で勉強しました。
大学のWeb学修支援システムを活用しました。
印象に残っているスクーリングはたくさんあります。その中でも特に印象に残っているのは、入学してすぐの「生涯スポーツ実習」のスクーリングです。いろんなスポーツやレクリエーションを通して、いろんな人と仲良くなり、たくさんの友人ができました。
仕事をしながら学修することは正直とても大変でした。しかし、家族の協力や周りの方の応援が心の支えになりました。特に主人が家事を手伝ってくれたので助かりました。
実習前にある保育実習指導スクーリングでは実習に役立つことをたくさん教えていただきました。そして、実習で保育の現場に入り子どもたちと関わらせていただき、大変なこともありますが保育のやりがいを感じ、大学では学べない貴重な体験ができました。
子ども理解を深めることができたので、子どもとの関わり方で役立っています。特に障がいのある子どもとの関わり方です。
最初は不安でいっぱいかもしれませんが、どうぞ一歩踏み出してください!大学の先生や通信教育の事務の方は温かく親身になってくださいます。そして、新しい仲間ができ、たくさん新しい事を学ぶ楽しさがあります。確かに仕事をしながら学ぶことは大変ですが、それ以上の得るものがありますよ。