吉備国際大学では子どもの心理発達特性や障害児の心理等を十分に理解し、一人一人の子どもにとって、よりよい保育・教育環境を計画的に構成したり、子どもの主体的な学びを援助する知識を有する保育士を養成しております。

心理学の学びを通じて、人間の思考や行動、発達、性格形成等について理解するとともに、子どもの成長発達の姿を心理学的に理解し、援助するための原理・方法を学ぶことをベースとして、子育て支援に関する専門知識と基礎的援助技術を修得を目指します。

家庭における子育て不安や育児ストレスに悩む親の増加に伴い、家庭の教育力、子育て力の著しい低下が指摘される状況にあって、家庭や地域(保育所・学校等)の教育力や子育て力を支援することの重要性を理解し、子育て支援や心理的援助に関する専門知識を身につけます。